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本当の経済自由を考える

私事ではありますが、本日よりFIRE5年目に突入しました。

言うなれば、勤め人をやめて4年間は無事に家族を養い生活できました。

その4年間で感じたことや、今後のことを雑記的に書いていきたいと思います。

目次

謎の焦り

FIREして生活した4年間で色々事がありました。

  • 3度の引っ越し
  • ペットの犬をお迎えする
  • 奥さんの妊娠
  • 出産し家族が増える

いろいろありました。

その中で、ライフイベントとしては十分すぎるイベントを迎え現在に至るのですが、その状況下でもFIRE生活が継続できているのは率直に不動産投資のおかげだと思っています。

20代に夢見た株式の配当だけではこの生活は成り立っていなかったと思います。

ですが、不動産投資でFIRE生活するにおいて謎の焦りがあります。

簡易的に列記すると下記の通りです。

  • 日本国内の人口減に伴う不動産賃貸需要の低下
  • 物価上昇に追いつかない家賃水準
  • 金利上昇に絡むローン返済比率の圧迫
  • リフォーム費の上昇

考え出すときりがないですが、特に私が感じるのは、突発的な出費などによる想像以上にキャッシュフローが出ない現実且つ純資産が増えない現実です。

皮算用ではありますが、私の現状を言うと、生活支出を支払った後の純資産増加額は年間約800万あっても良いはずなのになぜか増えないのですw

もちろん、空室率や経費率や固くシミュレーションしたはずなのに。

実際には不動産を結構購入しているので、それに絡む購入諸費用も有るのですが、そのすべてを脳内で計算できていない面もあって、且つ支払いに関して考えることも多すぎることもあって本当に皮算用になっていて幸福度が下がっている感じもあるのです。

シミュレーションではもっと増えているはずなのに、、、なんで増えない、、、、

と考えると、かなり幸福度が下がっていくのを実感できます。

不動産投資はキャッシュフローだけを注目して、純資産増加額はあまり気にしないほうが精神的には良いのかもしれません。

本当の経済的自由を達成したい。

私は不動産投資歴9年目に突入しようとしていますが、好きでもあり嫌いでも有る中立なイメージに落ち着いております。

もちろん、投資として融資を受け不動産投資をする優位性は、他の投資に無いかなり優れたものでもありますし、私が31歳でFIREできた理由でもありますが、その裏返しとしてやることが多い且つ支出も多いというのが私の感想です。

一言でいうと私が不動産投資に向いていないだけかもしれませんが、家賃年収が毎月200万入ってくると仮定して、その後にローン返済が100万、固定資産税40万、入退去における修繕費40万、突発修繕30万みたいな感じの月があって、実際のキャッシュフローは-なんていう月もあります。

単刀直入に言うと嫌ですw

もともと公務員に努めてた私はかなりの安定志向であり、現時点もその価値観を保持している状況であるので安定しない収支は私にとって精神的なストレスになっていることを痛感しているところではあります。

なので、そんな支出やローンの金利、空室率やその他色々考えなければいけないことをすべてシンプル化して、お金のことをそこまで悩まず考えなくてもいい状態で毎月100万円入ってきますよ!

というような状態が私が目指した経済的自由であり現時点でも目指している姿なのかもしれません。

不動産投資してる界隈は本当にすごい人が多いと感じます。

リスペクトもしております。

私はそのようなメガ大家になれる素質が有るかと言うと無いと思います。

不動産投資9年目で確信に至りました。

答えは自分の中にある

世の中、いろいろな人がいて、色んな方法でお金を稼ぎ増やします。

その目的は様々です。

私は、その全員の考え方を尊重しております。

もちろん、私も投資目標は明白で、「自分の時間及び家族の時間を作り、自分及び家族の幸せを守ること」

です。

逆にその軸がしっかりしたいることによって、大きくブレることは無いです。

なので私は改めて、不動産を大きく拡大することなく、不労所得に近い築浅物件を揃えて自分の生活費を賄えればいいと思っています。

なので、私は低みの人間に映るかもですが、

身体的自由

表現の自由

選択の自由

情報の自由

関係の自由

経済的自由

を担保できればいいと思っています。

こんな、自己中心的な考えに見えるかもしれませんが、正直自分が余裕があり幸せに生きていない限り他者貢献できないと思っています。

まず、自分の幸せを担保してより強固な他者貢献を実行していこうと思っています。

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