
21歳でブラック企業の労働から脱出を決意
大学を卒業して入社して入った会社が超がつくほどの体育会系のブラック企業に就職しました。
その企業名は全国で約30万人の職員を抱える警察。
その中の某都道府県の警察官として拝命されました。
警察学校の入校式で、人生で経験したことのない指導を受け1週間で早期退職を決意
1週間の警察学校生活の後、初外出で辞める方法を調べるために本屋に行きいろいろな本を検索。
そこで、「金持ち父さん貧乏父さん」「個人投資家という生き方」に出会い、資産所得を形成することで若くして豊かに引退する方法を知り愚直にその方法を実行。
ひたすら蓄財の日々
経済的自由を達成するためにとにかく生活支出を削り、蓄財
当時の貯蓄率は7割位上キープしつつ、日本株、アメリカ株に投資
蓄財を開始後の資産推移は
勤務4年目で純資産1000万円達成
勤務6年半で純資産2000万円達成
当時は株の配当金で生活費を賄い退職予定、当時の生活費は年間300万円
自己シミュレーション結果により、資産の上昇スピードが遅くFIREまで残り約15年ほどかかると判明し落胆。
警察官として心身崩壊寸前だったのでさらなるFIRE方法を模索。
不動産投資人生を賭ける
警察官としてのさらなる労働は困難と判断し、不動産投資に活路を見出す。
不動産投資で融資を受けてレバレッジをかけて投資をすることにかなりの恐怖を感じていたが、不動産投資で死ぬか、ブラック企業で死ぬかくらいの精神状態に追い込まれていたため不動産投資をする決意をする。
31歳。不動産投資開始後3年でFIRE
6年半貯蓄率7割で資産2000万貯めたの実績と、警察官としての地方公務員の信用力を活用し金融機関から融資を受け不動産投資を開始。
最初は副業規定の範囲に収まる事業規模以下の5700万円のフルローン物件を購入。
決済時超高額の購入であったが、5700万のローンを背負う恐怖より、自由を得る切符だと思うと逆にワクワクする。
その後、不動産投資の手応えを感じ絶対不動産投資でFIREするとの決意を固め、奥さんが代表とする不動産賃貸業の法人を設立。
その法人の連帯保証人及び個人で貯めた2000万円を法人に貸し出す。
3年間でいんべす家としての保有物件はアパート5棟戸建て2戸の合計38室、満室家賃年収1750万円に至り、生活するだけだと十分な資産が溜まったと判断して、ブラック企業から逃げるようにFIREする。
その時の年齢は31歳。奥さん29歳。
警察官を退職して3ヶ月後、その法人代表に就任。
FIREして抑圧された世界から開放
大学卒業後、警察官として10年働き抑圧された世界から開放され、気分はショーシャンクの空にの主人公。
警察官は勤務中はもちろんのこと私生活も気が抜けなかったが、それから開放されやっと普通の一般人として生活ができ日々感動。
FIRE後の生活は、逃げるようにFIREしたので生活するには若干心もとない資産規模であったため、某アウトドア系施設、Uber Eats、スポーツジムで民間の仕事を経験しつつ生活費を稼ぐ。
民間での労働も非常に新鮮でいい経験になる。
その後、1匹の犬を飼い、子宝にも恵まれ娘も授かり日々幸せな生活を送る。
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